車の冷却水は安全な走行のために、そして車の故障リスクを下げるためにも重要です。
そんな車の冷却水が極端に減ってしまう場合、どのような原因が考えられるのでしょう?
車の冷却水が減る原因や、冷却水の交換時期の目安などを解説します。
■車の冷却水とは?
車の冷却水とは、車の温度を一定に保つための液体です。
車を運転するとエンジンなどが高温になります。
高温のまま車を走らせていると、車の故障リスクが高くなります。
車のエンジンの熱を吸収し、冷却するための液体が冷却水です。
意外かもしれませんが、冷却水には防サビや凍結防止などの効果もあります。
サビや凍結、熱などから車を守る存在が冷却水です。
■車の冷却水が減るとどうなるの?
車の冷却水が減ると、車の熱の吸収や放出が難しくなってしまいます。
また、冷却水の防サビ効果や凍結防止効果も得られなくなってしまいます。
車の冷却水が必要な量を満たしていないと、冷却水によるサビや凍結、熱によるトラブルが増えてしまうことも少なくありません。
オーバーヒートなどで故障するケースもあります。
冷却水は車を故障やオーバーヒートなどのトラブルから守るためのものです。
冷却水が減っているときは残量を確認し、必要な量を補充する必要があります。
冷却水が減るペースなどもチェックしておきましょう。
■車の冷却水が減る原因とは?
車の冷却水が減る原因は4つあります。
原因①冷却水が蒸発して減る
車の冷却水は走行中の熱などで少しずつ蒸発します。
何か特別なことをしなくても、冷却水は車を走らせるだけで少しずつ減るということです。
特に夏場や高速道路の走行では、蒸発による冷却水の減りが目立ちやすくなります。
原因②車のラジエーターやホースの破損
冷却水が極端に減る場合によくあるのがラジエーター周りの破損です。
破損があると冷却水が少しずつ漏れてしまうので、冷却水の減りが早くなります。
原因③経年による冷却水の変化
冷却水も時間と共に劣化します。
冷却水が劣化することで変色したり、濁ったりしますので、量が減ったように見えることがあります。
原因④車のエンジン内部の故障
車の冷却水が減るときは、エンジン内部の故障/不調が考えられます。
よくあるのは、ヘッドガスケット抜けやラジエーターキャップの不良などです。
ヘッドガスケット抜け:冷却水とオイルが混ざり、白煙を噴くことがある
ラジエーターキャップの不良:リザーブタンクから冷却水が噴き出してしまう。
ウォーターポンプの不良:車の内部を冷却水が上手く循環せず、熱の放出が滞る
これらの故障/不調は車の安全な走行に係わります。
早めに修理しないと危険ですので、すぐに業者に相談することをおすすめします。
■車の冷却水が減る原因や減るとどうなるか|最後に
車の冷却水は蒸発などにより自然に減少することがあります。
ただ、極端に減りが早い場合などは、車内部の故障や不調を疑った方が良いかもしれません。
セブンオート坪坂は修理や整備など、車関連のサービスに広く対応しています。
冷却水関係で気になることや不安なことがあれば、お気軽にご相談ください。